自家製ジンジャーエール 第一号:失敗作!


こんにちは!

今日が暑かったね。。。

早速だが、先週、Bruce CostのジンジャーエールでDark ‘n’ Stormyを作ってみたが、そのジンジャーエールをそのまま飲むと美味しいのに、カクテルにはあまり向いてないことに気づいた。「じゃ、カクテルにいいジンジャーエールといったら、生姜の味がしっかりしてて辛い、炭酸もいっぱい入ってるものがいい」と思って、とりあえず自分でこのようなジンジャーエールを作ってみようということにした。

ネットで調べて、大体2つの作り方があるみたい:イースト使用方法と「ジンジャービールプラント」使用方法。面白いのは、「ジンジャービールプラント」は植物(プラント)ではなく、真菌とバクテリアの塊で、継ぎ足しみたいな感じで発酵前の液体にプラントを入れたら、菌が生殖して塊が大きくなって、少しを次回のビールに使うために取っとく。

プラントは日本ではちょっと手に入れにくいようだったから、イーストを使う方法にした。実は、シャンパンイーストが一番ふさわしいタイプだけど、一応パン用のイーストも使えると書いてあったから、パン用イーストを使った。ここが1番目の間違い。

まず、以下のレシピを使った:

失敗のホームメイドジンジャーエール(マネしないでください)

1.5L 水
1.5 cup 砂糖
1本 生姜
1個分のレモン汁
10個 クローブ
1個 八角
3g パン用イースト

まずは、水を沸騰させる。加熱している間、生姜を細かくチョップして、ボトルに入れる。

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そしてクローブと八角も入れる。レモンを絞って、汁を投入。

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水が沸騰したら、火を消して、砂糖を水に溶かして、35°ぐらいまで冷めるまで待つ。ぬるくなったらイーストを導入して、混ぜて、全部ボトルに移す。キャップを閉めて、軽く振って準備が完了。

P1000665ちょっとおいしそうじゃない?

ネットのレシピに書いたのは、理想の発酵時間が常温で2日間で、そのあと冷蔵庫に入れると発酵が止まる。そして1日に1-2回ぐらいガス抜きしたら爆発しない。俺はこれを夜に作って、次の日の朝にチェックしたら、ボトルがもうパンパンしてて、ガス抜きが2分間ぐらいかかった。その時ガス抜きせんかったら大変なことになってただろう。。。この段階で試飲したら、炭酸がほとんどなくて、生姜の味がうすかった。あと一日寝かして、そして冷やしたら、液体中に炭酸がよりよく溶けて、生姜の味が強くなる。

とは思ったけど、結局生姜の味がそのままで、ガスがすごく出てたけど液体には残らんかった。さっき最後の試飲したけど、結局飲み物じゃなかったから全部捨てちゃった。もったいなかった。。。

今回の間違いと是正処置:

イーストが美味しくない→シャンパンイーストを使用
炭酸が抜けた→たぶん核生成という現象で、バブルが生姜のギザギザの表面から生成しやすいから、炭酸がうまく液体の中に残らなかった。他のレシピでは、ボトルを入れる前に生姜をシロップにして、シロップから生姜をフィルターしてからボトルに入れる方法もあって、次回はこうしてみる。
生姜の味が薄かった→次回は切った生姜じゃなくて生姜おろしを使ってみる(チューブのやつじゃない!フレッシュ!)。

このポイントを改善して、また近いうちにチャレンジすたいと思います!

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