クラフトビールグラス新商品が登場!Spiegelau Barrel Aged Beer Glass
「ワイングラスをワインの種類に合わせる。なんでビールはそんなことしない?」というふうに考える人が多くて、その答えとして、ドイツのSpiegelau社が「クラフトビールシリーズ」のビールグラスを開発してきた。その結果、有名なブリュワリーと共同開発して、今まで、「IPA」、「Stout」、「American Wheat」の3種類のグラスが大ヒットのなった。Spiegelauのグラスでビールを飲むと、ビールの本来の味や香りが非常に分かりやすくなって、さらに美味しく感じるため、「普通のグラスはもう使いたくない」という声はたくさん。
去年から、新しいビールグラスが登場する、という噂を聞いて、やっと2016年6月29日に「Barrel Aged」ビールグラスが新発売。
今回は4社のブリュワリーとのコラボ:
- Great Divide Brewing Company (コロラド州)
- Green Flash Brewing Company (カリフォルニア州)
- Uinta Brewing Company (ユタ州)
- Cigar City Brewing (フロリダ州)
今回のグラスは「バレルエージ」: 樽で熟成させたビールを飲むためのグラス。
樽熟成のビールは度数が高いものが多く、うちのバーでは、赤ワイングラスやゴブレットで出していた。こうすると、お客さんがビールをゆっくり飲んでくれて、ビールの温度と味の変化が楽しめる。ただ、ゴブレットだと香りが分かりにくくて、赤ワイングラスだと、もともとの用途が違うので不自然。
「バレルエージ」グラスがあると、こういう度数が高いビールがゆっくり楽しめるし、グラスの特別の形で、樽熟成から来るバニラ香りなどの特徴が引き出され、樽の種類の違い(ウィスキーやバーボン、シェリー酒など)や、熟成させることで発生する複雑なアロマやテイストがより分かりやすくなる。
ご購入はボイジャーのウェブショップへ バレルエージビールもたくさんご用意されているので、グラスとビールを一緒にご注文されるのはいかがですか?