カクテルタイム:Dark ‘n’ Stormy と 自作「梅雨前の想ひ」(笑)


こんにちは!

カクテルタイムです!こんな風の強い、雨そんなにない梅雨(より「梅風」)がイヤだよね。まぁ、風のない、雨が普通にある梅雨もイヤなんだけど。今の時期になると、あまり外に出たくないから、飲酒しかないよね。

ということで、飲酒しようぜ!以下、最近作った二つのカクテルを紹介する。こんな暑い時期にぴったりで非常にリフレッシングな2杯だよ。

まず1杯目:The Dark ‘n’ Stormy!

Dark ‘n’ Stormy (カタカナ過ぎの発音:ダーク・アンド・ストーミー。もともとの発音に近い発音:ダクンストミ)がバミューダ島の有名なカクテル。本物のDark ‘n’ StormyはバミューダのGosling’sラムとジンジャービール(お酒のない、ジンジャーエールより生姜が強い炭酸飲料)で作るけど、日本にGosling’sがちょっと珍しいから、他の151 proof (75.5度)のラムを使った:最近復帰したLemon Hart 151デメララ・ラム。ジンジャービールもバミューダじゃないとちょっと手に入れにくいから、辛いジンジャーエールを使ってもいい。今回はBruce Costの無濾過ジンジャーエールを使ってみた。今回は初めてBruce Costのを買ったから、カクテルに向いてるかどうか知らんかった。

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ミックスする前に、ちょっと飲んでみた。そしてすぐ2つのことに気づいた:

  1. 炭酸が少なすぎ。
  2. 生姜が強いけど、ジンジャービールのレベルじゃない。

だから、カクテルにすると問題になると思った。でも、しょうがないから、Dark ‘n’ Stormyを作ってみた。レシピは:

  • ~150mL ginger beer/ale
  • 50mL dark rum (あれば、Goslings 151が定番だと思うけど、ダークラムであれば大丈夫だと思う)
  • ライムスライス(任意。ライムが超高いから、なくても大丈夫)

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ハイボールグラスにラムを入れ、氷を入れ、冷やすまで混ぜて、そしてジンジャービールを入れる。少しだけ混ぜて、そしてライムをグラスにつける。飲む前、ライムを絞って、グラスに入れる。

P1000648(風があまりにも強かったから、空のジンジャーエールの瓶を一緒に置けなかった。。。)

感想:やっぱ、このジンジャーエールがカクテルに向いてない。そのまま飲むと美味しいけど、カクテルには炭酸が多い方がいい。ジンジャーの味もカクテルにはちょっと弱いから、完全にラムに負けた。今まで飲んだことある、日本で帰る生姜系の飲み物の中、neoのジンジャーエールや生姜シロップ+炭酸水がいいかも。カナダドライのエクストラドライジンジャーエールが確かにドライで辛いけど、生姜の味があまり強くないからおすすめできない。

だけど、Lemon Hart 151がすごい。50mLを入れると、普通のラムと倍の度数だから、2杯分のアルコールが入ってることを覚悟してください。でもラムの味がジンジャーより全然強くて、結構おいしかった。度数が高いからストレートで飲めないけど、カクテルで少量で使っても味がするから、いい感じ。次回、この恐ろしいラムに負けないジンジャーエールを使いたい。自分でジンジャーシロップを使った方がいいかも。

最初に2つのカクテルを紹介すると言ったけど、この記事がもう十分に長いから、今回はここまで!日本のバラエティー番組のように、後半は次回にする!またその時!

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